7–15 Mar 2026
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Session

宇宙論3/13

13 Mar 2026, 15:00

Presentation materials

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  1. 大和 山中 (岡山理科大学)
    13/03/2026, 15:00

    [1]において、スカラー場を含むパリティ対称性を破る相互作用におけるテンソル摂動についての研究が行われている。本研究でこの模型におけるベクトル摂動について検討したところ、動的な自由度が存在しないことがわかった。このことから、曲率を重力の表現として用いる理論(リーマン幾何学)においてはベクトル摂動は動的でないと期待される。そこで、本研究では非リーマン幾何学に基づく重力理論に着目し、パリティ対称性の破れを含む項が存在する場合の模型に含まれる自由度について研究を行った。非リーマン幾何学の1つであるSymmetric Teleparallel...

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  2. 元紀 道脇 (立教大学)
    13/03/2026, 15:20

    Scalar-tensor theories are modified theories of gravity in which one introduces one or more scalar degrees of freedom in addition to the dynamical metric. Phenomenologically, scalar-tensor theories provide models for cosmological inflation and dark energy, and form a theoretical framework for black holes and other astrophysical objects beyond general relativity. Extending the theory space of...

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  3. Jun Miyamoto (University of Tokyo)
    13/03/2026, 15:40

    宇宙誕生直後に起きたと考えられている急膨張(インフレーション)は、代表的にはインフラトンと呼ばれる場によって引き起こされる。インフラトンのダイナミクスは主にポテンシャルによって特徴づけられるが、ラグランジアンに現れる(ツリー・レベルの)ポテンシャルは量子効果により修正され、有効ポテンシャルとして記述される。有効ポテンシャルは、例えば電弱真空の安定性評価などで広く用いられてきたが、多くの場合その計算は平坦時空を前提としている。ところがインフレーション期の時空はド・ジッター時空で近似できるため、曲がった時空における有効ポテンシャルを考える必要がある。本発表では、ド・ジッター背景における有効ポテンシャルに対する時空曲率の効果を概観する。

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  4. Shintaro Nakano (Univ. of Tokyo / Kavli IPMU)
    13/03/2026, 16:00

    インフレーション中に生成され得る原始非ガウス性の痕跡は、現在の大スケールにおける銀河分布に刻み込まれることが知られている。単一場インフレーションモデルは観測可能な局所型原始非ガウス性を予言しないため、観測データから検出されれば単一場インフレーションのシナリオを棄却することに繋がる。
     しかし実際の観測データでは、様々な系統誤差によって銀河分布が非等方に歪められてしまっている。一方で、標準的なΛCDM モデルでは、単一場インフレーションは非等方な原始非ガウス性を生むことができない。そこで本研究では、まず非等方銀河パワースペクトルの角度依存性に着目し、系統誤差の影響について議論する。
     また原始非ガウス性が支配的となる大スケールでは、観測領域が有限である効果などが無視できない。本研究では、先行研究では無視されていた補正項を含めて議論し、観測データの振る舞いが原始非ガウス性で説明できる可能性を探る。

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  5. Shintaro Nakano (Univ. of Tokyo / Kavli IPMU)

    インフレーション中に生成され得る原始非ガウス性の痕跡は、現在の大スケールにおける銀河分布に刻み込まれることが知られている。単一場インフレーションモデルは観測可能な局所型原始非ガウス性を予言しないため、観測データから検出されれば単一場インフレーションのシナリオを棄却することに繋がる。
     しかし実際の観測データでは、様々な系統誤差によって銀河分布が非等方に歪められてしまっている。一方で、標準的なΛCDM モデルでは、単一場インフレーションは非等方な原始非ガウス性を生むことができない。そこで本研究では、まず非等方銀河パワースペクトルの角度依存性に着目し、系統誤差の影響について議論する。
     また原始非ガウス性が支配的となる大スケールでは、観測領域が有限である効果などが無視できない。本研究では、先行研究では無視されていた補正項を含めて議論し、観測データの振る舞いが原始非ガウス性で説明できる可能性を探る。

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