7–15 Mar 2026
Asia/Tokyo timezone

行列空間における退化集合と位相不変量

15 Mar 2026, 11:00
20m

Speaker

堀江 香幣 (東京科学大学理学院数学系)

Description

自由フェルミオンに対するトポロジカル相は、位相的K理論の分類空間への写像として記述でき、具体的にはハミルトニアンを行列値関数としてモデル化できる。フェルミ準位でのエネルギーギャップが保たれる限り、ホモトピーによる変形によっても位相不変量は不変である。一方、変形の途中でギャップが閉じると不変量は変化する。本発表では、ギャップが閉じるホモトピーによる変形による位相不変量の変化を、行列空間の退化集合から定義されるコホモロジー類を用いて記述できることを説明する。

Author

堀江 香幣 (東京科学大学理学院数学系)

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