7–15 Mar 2026
Asia/Tokyo timezone

Toward a bulk dual theory of DSSYK

9 Mar 2026, 16:00
20m

Speaker

幸大 三木 (The University of Osaka)

Description

2次元量子重力を記述するトイモデルとしてJT重力理論が広く知られており日夜活発な研究がおこなわれている。
JT重力理論はSYK模型と呼ばれる1次元のMajorana fermionの理論とホログラフィック双対であることが知られており、AdS/CFT対応の具体例として大きく注目を集めている。しかしJT重力理論と双対なのは実はSYK模型の低エネルギー有効理論であり高エネルギー領域までも含めたSYK模型と双対な重力理論は未だ知られていない。
ところで、近年double scaling limitと呼ばれる極限の下でSYK模型を厳密に解く手法が開発され(double scaling limitの下でのSYK模型をDSSYKと呼ぶ)、このDSSYKと双対な重力理論が持つべき性質についていくつか明らかになってきている。
本発表ではDSSYKと双対な重力理論が持つであろう性質を解説しつつ、DSSYKの持つ対称性の考察からDSSYKの重力双対な理論の候補であるsine dilaton重力についてごく簡単に紹介する。

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