Jul 11 – 12, 2026
Kansai Medical University, Faculty of Medicine
Asia/Tokyo timezone
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Never say “Smoking is bad for your health!”:患者を「教育」する前に「共感」を

Jul 11, 2026, 10:40 AM
15m
[2F] Room A

[2F] Room A

Oral Cultural and global perspectives (T8) General Topics 1A

Speaker

Shozo Yokoyama (University of Miyazaki)

Description

発表者が担当する医学科1年生の医学英語授業で実施している教育単元「Good Patients」の実践を報告する。本教材は高雄医学大学(Kaohsiung Medical University)のPeih-Ying Lu教授が開発したものであり、許可を得て発表者の授業でも使用している。課題では、異なる文化背景(出身国籍、年齢、性別、教育歴、経済状況、英語力など)をもつ5名の患者(米国への移民を想定)について英語で書かれた短い記述を読み、医師としての自分にとって「良い患者」を順位づけする。学生は順位とその理由を英語で事前に記述し、4名1組のグループで約50分間英語によるディスカッションを行い、最終的にグループとしての順位を決定する。この活動は、英語による議論能力を育成するとともに、異文化理解や医療者としての無意識の信念・価値観への気づきを促すことを目的としている。さらに発表後の解説では、医師の助言にもかかわらず喫煙をやめない患者などを例に、難しい患者との関係構築について検討させる。ここでは非暴力コミュニケーション(Nonviolent Communication: NVC)の視点を援用し、患者の行動の背景にある感情やニーズに共感しながら関係を築くコミュニケーションをペアワークで体験させる。本発表では、この授業方法と学生の学びや気づきについて報告する。

Author

Shozo Yokoyama (University of Miyazaki)

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