Invited School Lecturers

【講師紹介 (Lecturers)】

岡 眞(Makoto Oka)

専門分野:ハドロン物理・原子核理論・クォーク模型

ハドロンの内部構造やクォーク間の相互作用を中心に、強い相互作用の物理を理論的に研究している。特に、クォーク模型やQCDに基づくハドロンの構造、エキゾチックハドロン、多クォーク系などの研究に取り組んでいる。

 

板倉 数記(Kazunori Itakura)

専門分野:高エネルギーQCD・グルーオン飽和・強い場の物理

高エネルギー領域における量子色力学(QCD)の理論的研究を専門とする。特に、高エネルギー散乱に現れる高密度グルーオン状態やグルーオン飽和、強い電磁場中の量子現象など、極限環境におけるクォーク・グルーオンのダイナミクスを研究している。

 

江角 晋一(Shinichi Esumi)

専門分野:高エネルギー原子核衝突実験・クォーク・グルーオン・プラズマ

高エネルギー重イオン衝突実験を通じて、極限状態にある核物質の性質を研究している。RHICやLHCでの国際共同実験に参加し、クォーク・グルーオン・プラズマ(QGP)の集団運動、粒子相関、QCD相構造などの解明に取り組んでいる。

 

野海 博之(Hiroyuki Noumi)

専門分野:ハドロン物理実験・ハドロン分光・ストレンジネス核物理

加速器を用いたハドロン・原子核実験を専門とする。J-PARCにおけるハドロン分光実験を中心に、ストレンジクォークやチャームクォークを含むバリオン、エキゾチックハドロンなどの研究を進め、強い相互作用によるハドロンの構造と形成機構の解明を目指している。

 

Ralf Seidl(ラルフ・サイデル)

専門分野:核子構造・スピン物理・EIC物理

高エネルギー散乱実験による核子内部のクォーク・グルーオン構造の解明を専門とする。特に、核子のスピン構造、パートン分布関数、破砕関数などの研究を進めている。RHICでの実験に加え、将来の電子・イオン衝突型加速器(EIC)を通じた核子構造の精密研究にも取り組んでいる。