Description
27日の日本語ワークショップ
Moodleには複数の権限が存在しますが、代表的なものの1つが「教師」です。教師はコース内に活動やリソースを設置して教育の準備を行うことができます。また、学生が提出したテストや課題の結果を閲覧し、採点・フィードバックなどを実施することも可能です。本ワークショップでは、基本的な活動である「フォーラム」「小テスト」「課題」(時間が許せばフィードバックなども紹介)、およびコースの基本機能である「利用制限」「活動完了」の操作を体験します。90分という短い時間にはなりますが、Moodleを利用したオンライン教育、特にオンデマンド教育を行うための機能について外観することが可能です。興味のある方はぜひ、参加を検討してください。
なお、これ以外にも「学生をコースに登録する」作業なども権限としては存在しますが、本ワークショップでは対象外とします。
Moodleの標準データベース・モジュールは,3つの異なるモード(リスト表示,個別表示,エントリ追加)を持つ編集可能なHTMLビューを持ち,カスタマイズ可能なCSSおよびJavaScript,そしてデータベース機能を最も重要なコアとして含みます。この構成は,バーチャル付箋メモを使ったインタラクティブなアイディア共有から,リアルタイムチャート作成による投票・回答システムまで,幅広いWebアプリケーションを開発するのに十分であり,授業の目的に応じて高度にカスタマイズ可能です。このワークショップでは,通常の教師ロールのユーザが,外部ソフトウェアや管理者権限を用いることなく,Moodleの標準設定だけでそうしたアプリケーション例を作成します。これにより,同期アクティブラーニング型授業におけるMoodleの活用や,さまざまなウェブアプリ型教材作成への応用が期待されます。