Speaker
Saburo Higuchi
(Ryukoku University)
Description
QuizのSTACK問題タイプでは,ランダム問題への学生の解答の正誤や誤答数式に応じて,学生に対して,教員があらかじめPotential Response Treeで定めたフィードバックを行うことができる.しかし,解答の正誤や誤答数式に応じて,その学生に対する次の出題を決めることは,想定されていない.
この発表では,STACKで,アダプティブ問題挙動下でJavaScriptを利用することにより,このような状況で次の出題の変更を可能にする手法を提案する.
また,この手法を授業内での出題に使用した際の学生の振る舞いを,標準の受験結果レポートを分析して明らかにする.
発表日の希望 / Preferred Day | いずれの日でも結構です / Either day is fine |
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MAJ R&D Grant | いいえ |
Authors
Saburo Higuchi
(Ryukoku University)
Yasuyuki Nakamura