Speaker
AKIYOSHI DATE
(Ryukoku University)
Description
Moodle Quizでは,数値や語句のランダム化により,受験ごとに異なる問題を出題できる.しかし,学習者は,変化する部分をプレースホルダ変数と同定し,解答を得るアルゴリズムや公式を暗記して,異なる問題の差を吸収して機械的に回答することがある.より深い理解の達成には,数値のランダム化に加え,自然言語として等価で形の異なる言い換えを生成して出題することが,有効である可能性がある.
この発表では,Moodle XML形式で与えられたQuestionの問題文を,大規模言語モデル(LLM)を用いて生成するシステムの開発を報告する.様々な問題に対して,得られた等価言い換えの個数や,成功率による評価を報告する.
発表日の希望 / Preferred Day | いずれの日でも結構です / Either day is fine |
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MAJ R&D Grant | いいえ |
Authors
AKIYOSHI DATE
(Ryukoku University)
Keigo Fujita
(Ryukoku University)
Konan Hattori
(Ryukoku University)
Saburo Higuchi
(Ryukoku University)