Speakers
Masumi KAMEDAMr
Mitsuru UDAGAWA
(Nagoya University)
Description
2012年頃から、筆者らは理工系大学の旧来型対面授業に融合させるべく履修者が教室外で自律的に学習できる Moodle サイトを構築することで授業のデジタル化を実践し、2020年から新型コロナ禍を経て、非接触化かつ遠隔化された大学教育が必要とされ、直近では生成 AIの活用が探究されている状況である。本講演では大学教育の「デジタライゼーション(Digitalization)」に対する筆者らの研究活動を紹介する。
第1に、2019年に MAJ の開発と研究に研究題目『S-P表プラグイン開発と実践』が採択され、Moot2020 に「S-P曲線」を生成するプラグインを発表した。その継続成果となる「注意係数」×「評点」の散布図生成を紹介する。
第2に、高度な(2次元)数式を Web ページに記載させて数学概念を伝達し、数値および関数をランダム化し、かつ自動採点させた Web テスト(Internet Based Testing; IBT)を提供している。この数学問題の作問には高度な知識を必要とする教育環境に対して ChatGPTを活用した Web テストの生成事例について紹介する。
これは商業的な発表会なのか?/ Is this a commercial presentation? | 非商用 / Non-commercial |
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発表日の希望 / Preferred day | どちらの日でも結構です / Either day is fine |
発表の種類 / Presentation type | プレゼンテーション(20分)/ Presentation (20 mins) |
Authors
Masumi KAMEDA
Mr
Mitsuru UDAGAWA
(Nagoya University)