Conveners
将来加速器実験
- Junpei Maeda (Kobe University (JP))
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橋本 大輔 (名古屋大学)21/02/2024, 09:00
2029年開始の高輝度LHC-ATLAS実験では、ミューオン検出器(TGC)のエレクトロニクスを刷新する。前段回路系は衝突点に近い検出器ホールに実装されるため、回路素子には高放射線環境下で10年間安定して動作する放射線耐性が求められる。本研究では、SFP+の非イオン化損傷、イオン化損傷の検証を実施した。非イオン化損傷についてはTGC の要求値 1.3 × 10^12 neutrons/cm^2 に対して約3-10倍、イオン化損傷については要求値 33 Gy に対してO(100) Gy の照射を行った。本講演では、SFP+の照射試験の結果およびこれまで行った放射線耐性試験のまとめについて報告する。
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成川 佳史 (東京大学)21/02/2024, 09:30
高輝度LHC-ATLAS実験では加速器の高輝度化に対応するため、初段ミューオントリガー回路系が刷新される。ミューオントリガー回路は、Sector Logicボード上の大規模FPGAに実装される予定で、これまでにファームウェアの雛形が完成している。そこで本研究は、実機上で動作する試験システムを構築し、モンテカルロデータに対するトリガー効率を測定することで、実装されたトリガーロジックの性能評価を行なった。
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高津 大誠 (東京大学)21/02/2024, 09:50
ILC、CEPCなどの次世代電子陽電子コライダー用カロリメータとしてシンチレータカロリーメータの開発が進められており、その実機に即した大型試作機が作成された。そこで2023年4月から6月にかけてCERNでシンチレータ電磁カロリーメータ(Sc-ECAL)およびアナログハドロンカロリーメータ(AHCAL)の複合ビームテストを実施した。本講演では、そのビームテストデータを解析した結果を報告する。
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