Conveners
WIMP探索・GRAMS
- Toshiaki Kaji (University of Tokyo (JP))
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内山 偉貴 (東北大学)20/02/2024, 11:00
原子核反跳に伴い、ミグダル効果と呼ばれる追加の励起や電離を起こす現象が低確率で生じうると考えられている。このミグダル効果観測が暗黒物質探索に応用されれば、エネルギー閾値が下がり感度が向上する。MIRACLUEは中性子ビームを用いてミグダル効果観測を目指しており、昨年4月にAISTでガスXe検出器を用いたビーム試験を行った。本講演ではビーム試験の測定結果について報告を行う。
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生井 凌太 (神戸大学)20/02/2024, 11:20
方向感度をもつ暗黒物質の直接探索実験であるNEWAGEは、ガスTPCを用いた反跳原子核の3次元飛跡再構成技術を用いて探索を進めてきた。更なる感度向上のため、読み出し検出器表面からのα線や素材由来のラドン放出量の低減を目的とした低バックグラウンドマイクロパターンガス検出器を開発し、神岡での地下実験への導入を行った。本講演ではこの検出器の性能評価結果について報告する。
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内海 和伸 (早稲田大学)20/02/2024, 11:40
GRAMS実験は液体アルゴンTPC(LArTPC)を用いて宇宙MeVガンマ線および宇宙反粒子の検出を目指す気球・衛星実験である。2023年7月にJAXA大樹航空宇宙実験場にて、LArTPCの気球運用技術の確立と宇宙線データの取得を目的に、10cm角の簡易的なLArTPCを用いて気球工学試験を実施した。本発表ではこの気球工学試験のフライト概要およびフライト中に取得したデータに関して報告する。
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