Conveners
SK・T2K
- Lento Nagano (University of Tokyo (JP))
-
室 朝喜 (東京大学)18/02/2024, 22:00
スーパーカミオカンデはニュートリノ探索を目的とした大型水チェレンコフ検出器である。中性子の検出効率向上のために2020年よりガドリニウム(以下Gd)の溶解が開始され、2023年現在では約0.03%のGdが溶解されている。これにより、Gdによる宇宙線ミューオン由来の核破砕中性子の捕獲事象を用いて様々な較正を行うことが可能となった。本講演では、核破砕中性子を用いたスーパーカミオカンデ検出器全体におけるエネルギースケールの位置依存性や時間的変動の連続評価について報告を行う。
Go to contribution page -
新居 智将 (東京大学)18/02/2024, 22:20
T2K実験はCP対称性の破れを検証することを主な目的とした⻑基線ニュートリノ振動実験である。SuperFGD検出器は約200万個のシンチレータキューブからなり、系統誤差削減のため2023年に新型前置検出器の1つとして導入された。SuperFGD検出器の実際の運用において不良チャンネルの存在が報告されている。本講演では、不良チャンネルが存在する状況における新型前置検出器を用いた再構成手法の性能評価について述べる。
Go to contribution page -
恩田 直人 (京都大学)18/02/2024, 22:40
T2K実験の後継であるHyper-Kamiokande実験では前置検出器において、水を標的とする検出器を用いて水-ニュートリノ反応断面積の精密測定が検討されている。その候補の一つとして水ベース液体シンチレータを用いた検出器を開発している。本講演では、2022年秋に陽電子ビームを用いて行ったビームテストの結果とその後の検出光量の向上に関する研究を発表する。
Go to contribution page