18–21 Feb 2024
志賀レークホテル
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高輝度 LHC-ATLAS 実験に向けた初段ミューオントリガー回路の最適化及び性能評価

21 Feb 2024, 09:30
20m
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Speaker

成川 佳史 (東京大学)

Description

高輝度LHC-ATLAS実験では加速器の高輝度化に対応するため、初段ミューオントリガー回路系が刷新される。ミューオントリガー回路は、Sector Logicボード上の大規模FPGAに実装される予定で、これまでにファームウェアの雛形が完成している。そこで本研究は、実機上で動作する試験システムを構築し、モンテカルロデータに対するトリガー効率を測定することで、実装されたトリガーロジックの性能評価を行なった。

Presentation materials