16–19 Feb 2020
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Session

素粒子実験のためのトリガー・読み出し・制御システムの研究

18 Feb 2020, 20:40
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Conveners

素粒子実験のためのトリガー・読み出し・制御システムの研究

  • 中村 勇 (KEK)

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  1. 杉崎 海斗 (東京大学)
    18/02/2020, 20:40

    ATLAS実験Run-3の初段ミューオントリガーは、新たに開発されたVMEバックエンド電気回路システムを用いて、ミューオン検出器やハドロンカロリメータなどの情報によって事象の高速選別を可能にする。全てのモジュールを正しい手続きで制御・監視し、状況の系統的な理解を実現することが、この大規模システムの安定運転に向けて必須である。本講演では、上記トリガーシステムの制御ソフトウェアの開発について報告する。

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  2. 田中 碧人 (東京大学)
    18/02/2020, 21:00

    2026年開始予定の高輝度LHC-ATLAS実験では、TGC検出器のフロントエンド回路においてFPGAを使用するため、そのコンフィギュレーションと放射線損傷に対する回復手続きを担う新たな制御系が必要である。その構築のため、Zynq SoCデバイスを搭載した制御装置を開発している。装置には実験室外と光イーサネット通信を行う機能と、複数のFPGAをJTAG通信で操作する機能を実装した。

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  3. 三野 裕哉 (京都大学)
    18/02/2020, 21:20

    2026年開始予定の高輝度 LHC-ATLAS 実験では、高い事象選別能力を持つ初段ミューオントリガーアルゴリズムが必要である。低運動量ミューオンや背景事象によるトリガー削減のために、パターンマッチングアルゴリズムおよび磁場内部の検出器を用いたアルゴリズムを開発し、現行のトリガーアルゴリズムと比較して高い事象選別能力を持つことを示した。

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  4. 泉山 将大 (東京工業大学)
    18/02/2020, 21:55

    ハイパーカミオカンデ(HK)はニュートリノ物理を目的とした将来実験である。巨大な水チェレンコフ検出器検出器であり、数万本のPMTが設置される計画である。本システムは、これらPMTの読み出しエレクトロニクスの時刻を同期する。時刻同期は事象再構成に必須であり、HKのためにタイミングシステムを新しく開発する必要がある。本講演では、システムの概要や、その開発について発表する。

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  5. Bae Hanwook (東京大学)
    18/02/2020, 22:15

    Belle II実験では、将来の高いバックグラウンド環境下でも、 トリガーレートを30kHz以内に保ちつつ高い効率で物理イベントをトリガーする必要がある。そのために、より大きいFPGA容量と通信帯域幅を整えた次世代汎用トリガーボードUT4を準備中である。本講演ではそのファームウェアの開発状況を報告する。

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