16–19 Feb 2020
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Session

地下実験 (暗黒物質直接探索実験) + ミューオン実験

16 Feb 2020, 15:30
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Conveners

地下実験 (暗黒物質直接探索実験) + ミューオン実験

  • 山崎 祐司 (神戸大学)

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  1. 青山 一天 (早稲田大学)
    16/02/2020, 15:30

    液体アルゴン(LAr) はWIMP直接探索実験において有用な標的物質として広く使われている。特にLAr蛍光の波形弁別(PSD)を用いた電子反跳事象と原子核反跳事象の識別は、背景事象の除去として強力である。PSDは大光量ほど分離能力が大きいため、検出器の大光量化が重要となる。本発表では、早稲田で構築した世界最大光量検出器について報告する。また、PSD能力についても議論する。

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  2. 小津 龍吉 (早稲田大学)
    16/02/2020, 15:50

    暗黒物質や0νββなどの稀事象探索実験では地下環境中性子が主要な背景事象となる。中性子を測定する検出器の一つに液体シンチレータ検出器がある。しかし検出器部材などに放射性不純物が含まれると、α線がさらに中性子の背景事象となり特に低エネルギー領域においてα線と中性子を区別することが難しい。本発表ではα線の低BG化を行った液体シンチレータを用いた神岡坑内Lab-Bの環境中性子測定結果を報告する。

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  3. 武田 知将 (早稲田大学)
    16/02/2020, 16:10

    一般に電子とガスアルゴンの反応・発光は励起・脱励起によるとされるが、制動放射成分(中性制動放射)の存在が示唆されている。中性制動放射は多くの光検出デバイスで高感度である可視光域の発光する等、希ガス検出器への応用が期待される。本講演では電場下におけるガスアルゴンの発光特性の測定から、中性制動放射の存在検証とその性質について報告する。そして、中性制動放射の利用可能性について議論する。

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  4. 小林 龍太 (名古屋大学)
    16/02/2020, 16:45

    NEWSdm実験は独自開発した超微粒子原子核乾板NITを用いた方向感度を持った暗黒物質直接探索である。NITに記録された暗黒物質による反跳原子核のsub-um飛跡から飛跡情報高速読み出しが実験実現には不可欠である。これまでに、sub-um飛跡情報読み出し可能な解析装置が開発されたが、年間33gの解析速度や背景事象量が実験実現への課題である。今回は実験実現に向けた解析装置開発について報告を行う。

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  5. 四塚 麻衣 (名古屋大学)
    16/02/2020, 17:05

    J-PARC E34実験ではミューオン異常磁気能率の精密測定及び電気双極子能率の高感度探索を目指しており、冷却と多段線形加速により生成する低エミッタンスミューオンビームの開発を行っている。設計値実現には異なる加速器間のマッチングが重要であり、低速部の輸送ライン設計に向けたシミュレーション評価と縦方向ビームモニターの開発を行った。本発表では低速部ミューオンビーム輸送ラインの開発状況について報告する。

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  6. 太田 早紀 (大阪大学)
    16/02/2020, 17:25

    COMET実験はミューオン電子転換過程を探索する実験である。Phase-Iでの主要検出器であるCDC (Cylindrical Drift Chamber)の宇宙線試験を行い、性能の評価をした。特に位置分解能について詳細なシミュレーションを行い、宇宙線試験のデータとの比較を行った。

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  7. 米本 拓 (東京大学)
    16/02/2020, 18:00

    MEGII実験における陽電子タイミングカウンターは、半円筒型のアルミサポート上に256個の小型シンチレーションカウンターが並べられたものである。本講演では、当該検出器に対して3Dスキャンを用いての位置較正の手法及びその性能の評価について報告する。

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  8. 大矢 淳史 (東京大学)
    16/02/2020, 18:20

    MEG II 実験ではμ→eγ崩壊を探索する。実験では、感度向上のため、背景事象同定用の検出器をビームの上流、下流、二箇所に導入する。下流側検出器は建設済みだが、上流側については要求性能が厳しく、現在も開発中である。開発中の検出器は、DLCスパッタリング技術を用いた、超低物質量RPCである。本講演では、この開発中の検出器について、要求性能の達成状況を中心に、現状及び今後の展望を議論する。

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  9. 山本 健介 (東京大学)
    16/02/2020, 18:40

    MEG II 実験はμ->eγ崩壊の発見を目指す実験であり、感度向上のため、背景事象同定用の検出器をビームラインの上流側、下流側2箇所に導入する。現在開発中の上流側の検出器は超低物質量の高抵抗プレートチェンバー、RPCである。本講演では、MEG II 実験のRPCの読み出し部分の設計と性能評価を行った結果と今後の展望について議論する。

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